こんな症状で悩んでいませんか?
- 目がまわり立てなくなる
- 突然激しいめまいに襲われる
- めまいがひどすぎで吐き気が止まらない
- 病院で検査を受けたが異常なしと言われた
- 雲の上を歩いているようなフワフワした感覚がある
このような症状が続き、不安な日々を送っていませんか?
「病院で検査をして異常がなかったのに症状が全然改善しない。」
「薬を飲んでいるが、良くなっている気がしない…。」
「ずっとこのままだったらどうしよう…。」
このようにひとりで悩んでいませんか?
もう大丈夫です!
自律神経の乱れからくる不調専門の鍼灸院である当院は、『めまい』でお悩みの方が多く来院し、改善しています。
本気で「良くなりたい!」と想う方に、全力で向き合っていきます。ぜひ、当院にご相談ください。
あなたはどのタイプ?めまいには様々な種類がある

めまいは、大きく分けて以下の3つの種類があります。
- 周囲が回転しているように感じる「回転性めまい」
- 体が揺れている、傾いているように感じる「動揺性めまい」
- ふわふわと浮いているような、地に足がついていないような感覚の「浮動性めまい」
それぞれ解説します。
回転性めまい

回転性めまいは、周りの景色や天井がグルグルと回転しているように感じるめまいです。寝ている状態から起き上がったときや、寝返りを打ったときに起こることもあれば、前触れもなく突然グルグルと回ることもあります。
「回転性めまい」の大半は、耳が原因です。耳の奥(内耳)には、体の傾きや重力など感受して、体のバランスをつかさどる三半規管、耳石器という部位があり、ここに問題があるとめまいが起こります。
「三半規管」とは、内耳という耳の一番奥にあり、体の回転やバランスを感じる器官です。
この中はリンパ液で満たされ、体が動くとリンパ液も一緒に動き、体がどの方向に動いたかを感知します。しかし、リンパ液が多くなりすぎると、誤った信号が脳に送られます。すると、体は動いていないのに動いたと勘違いを起こし、目も自動的に動いてしまうのです。
その結果、体は動いていないのに景色が動いてしまい、“めまい”という症状を引き起こします。
また、「耳石」の問題も考えられます。
耳石とは、耳の奥(内耳)の耳石器にあるカルシウムの結晶です。通常は、耳石器に固定されており、体が動くとどの方向に傾いているか・どれくらい加速しているかを感知します。これにより、体のバランスを保っているのです。しかし、何らかの原因で、耳石が剥がれ落ち三半規管に入り込むと“めまい”が引き起こされます。
動揺性めまい

動揺性めまいは、頭や体がグラグラと揺れているように感じるめまいです。
一概には言えませんが、脳の中でも小脳や脳幹に障害が起こることで発症し、歩行時にふらついたり、バランスを保てなくなったります。同時に、吐き気・動悸・呼吸が苦しく感じるなど症状が見られることもあります。
原因としては、ストレスや自律神経の乱れなども考えられますが、脳腫瘍や脳梗塞・脳血栓など重大な病のサインとなっている場合もあるので、注意が必要です。自己判断せず、適切な診察を受けて指示を受けることが大切となります。
浮動性めまい

浮動性めまいでは、体がふわふわと宙に浮いているような感覚や、地面が不安定に感じられるなどの症状が見られます。
回転性めまいよりも比較的症状が軽く、ゆっくりであれば歩行も可能な状態であり、ふらつきも軽く出る程度です。しかし、軽いからと言って放置すると、慢性化し日常生活に大きな影響を与える可能性があります。
浮動性めまいの原因の多くは、自律神経の乱れから起きるものですが、時に脳梗塞や脳出血によって小脳や脳幹など脳に障害が出ることで発症することもあります。浮動性めまいは、フワフワした感覚だけであれば命にかかわるような大きな問題でない場合が多いですが、「フワフワ感」だけでなく激しい頭痛・嘔吐・手足の痺れ・麻痺・歩行困難・意識障害が出た場合は要注意です。その場合は、直ちに病院を受診しましょう。
危険な“めまい”もある!病院へ行くか迷った時の判断ポイント

めまいがしたときに、最も心配なことは、命にかかわるような重篤な病気が隠れていないかということです。つまり、脳梗塞や脳出血などが原因かどうかを区別することが大切になります。
ここでは、“危険なめまい”を見極めるポイントを見ていきましょう。
- 激しい頭痛がある
- 呂律がまわらない
- 手や足に力が入らない
- 物がぼやけたり二重に見える
- 飲み物が口からこぼれたりする
- 手足が痺れたり、感覚が麻痺している
このような症状が一つでもあれば、“危険なめまい”の可能性が高いと考えられます。直ちに、病院を受診しましょう。
めまいの原因 実は“身体のコリ”にあり

ツライめまい、家族が理解してくれず一人で悩んでいませんか?
処方された薬でも治らない、病院に行っても「異常なし!」と言われ途方にくれていませんか?
めまいのツラさで病院へ行くと、「メニエール病」「良性発作性頭位めまい症」「めまいを伴う突発性難聴」と診断されたり、様々な検査をしても異常がなく、「ストレスや生活習慣の乱れ」と言われたりすることもあります。そして、薬を処方され、一定期間飲んでも中々症状が改善しない方が多くいます。
それはなぜでしょうか?
そのツライめまいの原因、実は“身体のコリ”にあります。特に、首の筋肉のコリが大きな原因となっていることが多いです。首コリは、内耳への血流低下や、リンパの流れの異常を招きます。また、首コリだけでなく背中などのコリも血液や体液の流れを低下させ、めまいの原因となるのです。
首の筋肉を中心に、コリを緩めていくことで症状は少しずつ落ちついてきます。
当院の“めまい”の治療

当院の、めまいに対する治療を紹介します。
根本原因への鍼治療

やや太め多数の鍼でコリを狙い撃ち

当院では、少し太めの鍼を50~100本使用し、不調の原因となっているコリにアプローチしていきます。
「え⁉そんなに?」と思うかもしれませんが、血流の滞った筋肉はガチガチに硬くなり、1~2本当てたところでそのガチガチ状態を改善することはできないと考えています。また、一般的な鍼治療では髪の毛ほどの太さの鍼を使用しますが、当院では一般的な鍼よりも少し太い鍼を使い治療をします。
セルフケア

当院の“めまい”の施術スタイルは、「鍼治療」と「セルフケア」の二本柱です。
“めまい”の治療では、鍼施術のみでななく、患者さん自身に行っていただくセルフケアも大切です。毎回の施術後に、家で簡単に出来るセルフケアをお伝えしています。首や耳、お腹、ふくらはぎなど全身のコリをほぐすセルフケアを続けることで、全身の血流が良くなり“めまい”の早期改善に繋がります。
病院でも治らない!薬も効かない!そんな“めまい”に悩まれている方、当院にお任せください。

