こんな症状で悩んでいませんか?
- 立っていられなくなるほどのグルグルめまいに襲われる
- めまいが酷すぎて吐き気が起こる
- 耳のつまりや耳鳴りが続いている
- 低音が聴き取りづらい
- 薬をずっと飲んでいるが一向に改善しない
このような症状が続き、不安な日々を送っていませんか?
「病院で検査をしてメニエール病と診断されたが、治療を続けても全然改善しない。」
「薬を飲んでいるが、良くなっている気がしない…。」
「ずっとこのままだったらどうしよう…。」
このようにひとりで悩んでいませんか?
もう大丈夫です!
自律神経の乱れからくる不調専門の鍼灸院である当院は、『メニエール病』でお悩みの方が多く来院し、改善しています。
本気で「良くなりたい!」と想う方に、全力で向き合っていきます。ぜひ、当院にご相談ください。
メニエール病とは?

メニエール病は、耳の奥にある内耳の機能低下が原因であると考えられています。
内耳には、音を感じる蝸牛(かぎゅう)と、体の平衡感覚を司る三半規管(さんはんきかん)や前庭(ぜんてい)があります。これらの器官は、リンパ液で満たされており、そのリンパ液の量や圧力のバランスが保たれることで、それぞれの器官が正常に機能します。しかし、メニエール病では耳の中にある内リンパ液が過剰に蓄積した状態となり、正常に働かなくなるのです。すると、
- グルグル回るようなめまい(回転性めまい)
- 耳鳴りや耳のつまり感(耳閉感)
- 難聴(特に低音域)
- 吐き気やふらつき
このようなの症状が繰り返し起こり、日常生活に支障をきたすことがあります。
メニエール病 早期発見のポイントは?

典型的なメニエール病では、
- めまい
- 耳鳴り
- 難聴
この3つの症状が同時に起こるのがポイントです。
突然グルグル回るようなめまいが始まり、一方の耳の難聴(特に低音域)や耳鳴り、耳閉感が起こります。また、めまいは数十分から数時間続き、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。ただし、メニエール病の発作ではこのような症状がすべてそろわないこともあります。
また、初期のメニエール病では、難聴や耳鳴りは数日から数週間で落ち着くことがあります。しかし、再発を繰り返すことで症状は進行していき、症状が治まりにくくなってくるので、初期治療が大切です。メニエール病は、長く続くとめまいの発作は少なくなりますが、難聴は変動しながら悪くなります。早めに治療を始め、再発や進行を予防することが大切です。
メニエール病 なぜ病院だけでは治りづらいの?

「病院で薬を処方され飲んでいるが、改善が見られない。」
「改善したと思ったけど、また症状が繰り返されている。」
など、なかなか症状が改善されず悩んでいる方も多いと思います。
では、なぜ“メニエール病”の症状が治りづらいのか。
それは、病院では薬物療法が治療の中心となっているからです。
“メニエール病”の場合、耳鼻咽喉科などで診察をしてもらい、抗めまい薬や利尿薬・血流改善薬・ステロイド・精神安定剤などの薬が処方されます。これらの薬は、症状を落ちつかせたり、不安や緊張状態を薬で抑えたりできるので、日常生活を少しでも楽にするためには必要なものです。しかし、薬を飲まなければ症状は再発します。
では、なぜ再発してしまうのか。それは、“メニエール病”の根本原因を解決していないからです。また、薬の長期服用は心身に様々なリスクをもたらすこともあります。
“メニエール病”の改善には、「薬は根本解決の手段にはならない」ことを知っておいてください。
メニエール病の原因 実は“身体のコリ”にあり

メニエール病の原因は、実は“身体のコリ”にあります。特に、首(側頸部)の筋肉のコリが大きく関係しています。
メニエール病の症状である「めまい・耳鳴り・難聴」は、内耳の機能低下が大きく関係しており、その原因は、“首コリ”が内耳に繋がる神経や血管などを圧迫し緊張させているからです。また、側頸部の筋肉(胸鎖乳突筋)は脳からでる神経(副神経)で動いています。副神経は、脳幹という自律神経の中枢から始まっているので、胸鎖乳突筋の緊張が脳幹に伝わると、自律神経が乱れる原因にもなるのです。自律神経の乱れは、内耳の血管を収縮させるので、血流低下の原因となり症状が起こりやすくなります。
そのことから、メニエール病の改善のためには、首の緊張を取り、内耳の血流をコントロールすることが大切です。
当院の“メニエール病”の治療

当院の“メニエール病”の治療を紹介します。
根本原因への鍼治療

やや太めの鍼でコリを狙い撃ち

当院では、少し太めの鍼を50~100本使用し、不調の原因となっている“コリにアプローチ”していきます。
「え⁉そんなに?」と思うかもしれませんが、血流の滞った筋肉はガチガチに硬くなり、1~2本当てたところでそのガチガチ状態を改善することはできないと考えています。また、一般的な鍼治療では髪の毛ほどの太さの鍼を使用しますが、
当院では一般的な鍼よりも少し太い鍼を使い治療をします。
セルフケア

当院の、“メニエール病”の施術スタイルは、「鍼治療」と「セルフケア」の二本柱です。
“メニエール病”の治療では、鍼治療のみでななく、患者さん自身に行っていただくセルフケアも大切にしています。毎回の施術後に、家で簡単に出来るセルフケアをお伝えしています。首や背中、腕や足など全身のコリをほぐすセルフケアを続けることで、呼吸や自律神経も整い“メニエール病”の早期改善に繋がります。
“メニエール病”に悩まれている方、
「もうこのまま治らないんじゃないか…」と諦める前に、当院にお任せください。