- 心臓がドキドキして、動悸が止まらなくなる
- 電車や車など乗り物に乗ると落ち着かない
- 毎朝通勤の電車に乗るのが不安
- 急に不安が押し寄せてくることがある
- 運転中に急に不安感に襲われて、運転ができない・・・
- スーパーやショッピングモールなどの人混みで急に息苦しくなる
このような症状が続き、不安な日々を送っていませんか?
「病院で検査をして異常がなかったのに症状が全然改善しない。」
「薬を飲んでいるが、良くなっている気がしない…。」
「ずっとこのままだったらどうしよう…。」
このようにひとりで悩んでいませんか?
もう大丈夫です!
自律神経の乱れからくる不調専門の鍼灸院である当院は、『パニック障害・不安障害』でお悩みの方が多く来院し、改善しています。
本気で「良くなりたい!」と想う方に、全力で向き合っていきます。ぜひ、当院にご相談ください。
パニック障害・不安障害とは

パニック障害と不安障害、名前は違いますが根本的には同じものと考えてよいでしょう。
これらは、突然激しい不安や動悸に襲われるパニック発作が繰り返し起こり、それに伴い「また発作が起きるのでは⁉」という予期不安や、発作が起きたときに逃げられない、助けが求められない場所や状況を避ける空間恐怖(広場恐怖)を伴う精神疾患です。パニック発作が引き金となり症状が進んでいきます。
「精神的に弱いから」や「気の持ちよう」として片付けられがちですが、実際には脳の機能的な問題や自律神経の乱れが深く関わっており、適切な理解と治療が非常に重要となります。
パニック障害・不安障害の主な症状

- 心臓がドキドキして、動悸が止まらなくなる
- 電車や車など乗り物に乗ると落ち着かない
- 飛行機に乗れない
- 満員電車に乗れない
- 電車が急に停まると不安感が押し寄せてくる
- 不安になると呼吸が苦しくなったり、浅くなったりする
- 過呼吸になる
- 緊張すると汗が大量に出てくる
- 映画館など薄暗くてすぐに出られないところに不安感がある
- 車を運転すると不安になり、特に高速道路やトンネルの中が苦手
- 渋滞になると不安感が押し寄せてきて、動悸がする
- スーパーやショッピングモールなどの人混みで急に息苦しくなる
- 急に不安が押し寄せてくることがある
- 精神安定剤などを併用しながらなんとか持ちこたえている
- 胃の調子が悪く、吐き気がすることがある
- 目まいや立ちくらみがする
- かみしめ、食いしばりや歯ぎしりがある(朝起きると首や肩がツライ)
上記のような症状が出た時に、病院にかかると一定の診断基準の元にパニック障害・不安障害と診断されます。
パニック障害・不安障害の特徴

パニック障害・不安障害は、パニック発作⇒予期不安⇒空間恐怖(広場恐怖)と、段階的に症状が進むのが特徴です。
それぞれ説明します。
- パニック発作
何の前触れもなく突然起こるのが特徴です。場所や時間帯は関係なく、電車や車の中、仕事中、自宅など、どのような状況でも起こり得ます。 発作中は、激しい動悸、息苦しさ、めまい、吐き気、手足のしびれ、発汗、震え、不安感、死の恐怖など、様々な身体症状や精神症状が現れます。 - 予期不安
一度パニック発作を経験すると、再び発作が起こるのではないかという不安(予期不安)が度々出るようになります。 例えば、発作が起きた場所や状況を避けるようになったり、外出を控えるようになったりします。 また、発作時の症状に似た身体感覚(例えば、動悸や息苦しさ)を感じると、また発作が起こるのではないかと大きな不安を感じることがあります。 - 空間恐怖(広場恐怖)
空間恐怖(広場恐怖)とは、パニック発作や予期不安を繰り返すうちに、助けを求めにくい場所や状況を避けるようになることを言います。例えば、過去に発作が起きた場所である電車やバス、飛行機などに乗れなくなったり、会議室や映画館などの空間を避けたりします。重症になると、自宅から一歩も出られなくなってしまうこともあります。 空間恐怖(広場恐怖)の症状は人それぞれで、特定の場所や状況を避ける、誰かと一緒でないと外出できないなど、常に不安を感じながら外出することになり、うつ状態になる方もいます。
パニック障害・不安障害の一般的な治療法

ここでは、病院で行われる“パニック障害・不安障害”の一般的な治療法を紹介します。
薬物療法

症状が強く、日常生活に支障をきたしている場合には、薬を使った治療が行われることがあります。
- 頭痛、動悸、腹痛などの身体的症状・・・それぞれの症状を緩和する薬
- 不安や落ち込みが強い場合・・・抗不安薬や抗うつ薬
- 不眠症状がある場合・・・睡眠導入剤
これらの薬はあくまで「症状の緩和」を目的とした対症療法です。根本的な改善にはなっていないので、薬に頼りすぎないことが大切です。
心理療法

パニック障害・不安障害では、ストレスや不安、考え方のクセといった心理的要素が影響していることも多々あります。その場合には、以下のような心理療法が行われます。
- カウンセリング
- 認知行動療法
自分のストレスの原因を整理したり、ストレスの対処の仕方や過剰に反応しない力を身につけたりすることで、症状の改善を図ります。
生活習慣の改善

パニック障害・不安障害の治療において、最も基本となるのが生活習慣の改善です。
生活習慣の乱れは、自律神経のバランスを崩し、パニック障害・不安障害を引き起こす大きな原因です。日常生活の中で、少しずつ生活習慣を見直していくことが、パニック障害・不安障害を改善する鍵になります。
- 食事・・・バランスの取れた食事は、心身の健康を支え、自律神経を安定させます。朝食をとらない、カフェインを摂りすぎている、外食が多い、インスタント食品やジャンクフードと言われるものを良く食べる、こういった方は食事の見直しが必要です。
- 睡眠・・・毎日同じ時間に就寝・起床することで、体内時計が整いやすくなります。特に、仕事がない週末も平日と同じような時間に起きることが大切です。夜更かしや昼夜逆転は自律神経に大きな負担をかけます。
- 運動・・・適度な運動は自律神経のバランスを整えるために効果的です。軽めのウォーキングやヨガ、ストレッチなど、無理なく続けられる運動がおすすめです。運動により交感神経が一時的に高まりますが、運動後は副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。
パニック障害・不安障害 なぜ病院だけでは治りづらいの?

「病院で薬を処方され飲んでいるが、改善が見られない。」
「このままずっと薬を飲み続けなければいけないの?」
など、なかなか“パニック障害・不安障害”の症状が改善されず悩んでいる方も多いと思います。
では、なぜそれらの症状は治りづらいのか。
それは、病院では薬物療法や心理療法が治療の中心となっているからです。
身体的な症状が出ていればその症状を緩和させる薬、精神的な症状であれば抗うつ薬や抗不安薬、睡眠導入剤などの薬が処方されます。これらの薬は、症状を落ちつかせたり、不安や緊張状態を薬で抑えたりできるので、日常生活を少しでも楽にするためには必要なものです。
しかし、薬を飲まなければ症状は再発します。「薬は根本解決の手段にはならない」ことを知っておくことが大切です。
また、心理療法では、認知行動療法という“考え方を柔軟に変えていく力をつける”治療法も行われます。考え方を変えることは精神的な症状を改善するためにもちろん大切なことですが、考え方や受け取り方を変えるということは誰もが理解しているようにそう簡単なことではありません。
認知行動療法では ‘’認知 = 自分の考え方の癖‘’ を客観視することが必要です。自分の考え方の癖を見つけ、「他に良い考えはあるか」と探していくことで治療を進めていきます。
パニック障害・不安障害の原因
実は身体の“コリ”にあり

鍼がもたらす3つの科学的効果

東洋医学のイメージが強い鍼治療ですが、現代の西洋医学(解剖生理学)において、自律神経のバランスを整える効果が科学的に立証されています。
なぜ鍼が「パニック障害」や「自律神経の不調」にアプローチできるのか、その具体的なメカニズムを解説します。
体性-自律神経反射:皮膚や筋肉への刺激が、内臓と自律神経に届く

鍼が自律神経に効く最大の理由は、「体性-自律神経反射(たいせい‐じりつしんけいはんしゃ)」という神経の仕組みにあります。
人間の体は、皮膚や筋肉(体性感覚)が刺激を受けると、その情報が脊髄を通って脳(視床下部)へ伝わり、自律神経の働きを自動的に調節する性質を持っています。
鍼で刺激することで、脳の自律神経最高中枢にシグナルが届き過剰に高ぶった交感神経を抑え、心身をリラックスさせる「副交感神経」を優位に切り替えることができます。
脳内ホルモンの分泌:ストレスを緩和し、セロトニンを増やす

慢性的なストレスは、自律神経を狂わせる最大の敵です。
鍼の刺激は、脳内の化学物質(神経伝達物質)の分泌をコントロールすることが分かっています。
オキシトシンの分泌:鍼刺激により、幸福ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌され、不安や恐怖心が和らぎます。
セロトニンの活性化:感情を安定させる「セロトニン」の分泌が促され、うつっぽい気分や不眠の改善に繋がります。
薬に頼ることなく、脳内からアプローチしてストレスホルモン(コルチゾールなど)の分泌を抑えられるのが鍼の強みです。
内臓血流の増加:過緊張による胃腸トラブルを解消する

ストレスで交感神経が優位になると、血管が収縮して内臓(特に胃や腸)への血流が後回しになります。これが、自律神経失調に伴う胃痛、便秘、下痢などの原因です。
鍼治療によって副交感神経が優位になると、全身の血管が拡張します。特に、お腹や背中への鍼刺激は、胃腸運動を支配する迷走神経を活性化させます。
これにより内臓の血流が劇的にアップし、胃腸本来の正常な動きを取り戻すことができます。
パニック障害・不安障害の当院の治療

当院の、パニック障害・不安障害の治療を紹介します。
根本原因への鍼治療

当院では、“パニック障害・不安障害”の根本原因となっている「首のコリ」を中心に、肩や背中などのコリも見極め鍼をしていきます。
しかし、コリは人それぞれ現れる場所が異なります。首と言っても、首の後ろ(後頭下筋群)にコリが強く出るタイプや、首の側方(胸鎖乳突筋)にコリが出るタイプなど多岐にわたります。また、手や頭にコリが現れる方もいます。
問診と触診で一つ一つ確認しながら、治療を進めていきます。
やや太め多数の鍼でコリを狙い撃ち

当院では、少し太めの鍼を50~100本使用し、不調の原因となっている“コリにアプローチ”していきます。
「え⁉そんなに?」と思うかもしれませんが、血流の滞った筋肉はガチガチに硬くなり、1~2本当てたところでそのガチガチ状態を改善することはできないと考えています。
また、一般的な鍼治療では髪の毛ほどの太さの鍼を使用しますが、当院では一般的な鍼よりも少し太い鍼を使い治療をします。
セルフケア

当院のパニック障害・不安障害の施術スタイルは、「鍼治療」と「セルフケア」の二本柱です。
パニック障害や不安障害は、鍼施術のみで簡単に治るものではありません。患者さんのセルフケアが必ず必要です。
毎回の施術後には、家で簡単に出来るセルフケアをお伝えしています。首や胸、お腹、ふくらはぎなど全身のコリをほぐすセルフケアを続けることで、全身の血流が良くなりパニック障害・不安障害の早期改善に繋がります。
パニック障害・不安障害にお悩みの方、
「もう治らないんじゃないか…。」と諦める前に当院にご相談ください。