こんな症状で悩んでいませんか?
- 何をしていてもツラい
- 外出する気が全くおきない
- 気持ちが常に落ち込んでいる
- 朝布団から起き上がるのがツライ
- どこで何をしていても涙がでてくる
このような症状が続き、不安な日々を送っていませんか?
「心療内科へ長いこと通っているが、いつまで通うことになるんだろう。」
「薬を飲んでいるが、良くなっている気がしない…。」
「ずっとこのままだったらどうしよう…。」
このようにひとりで悩んでいませんか?
もう大丈夫です!
自律神経の乱れからくる不調専門の鍼灸院である当院は、『適応障害』でお悩みの方が多く来院し、改善しています。
本気で「良くなりたい!」と想う方に、全力で向き合っていきます。ぜひ、当院にご相談ください。
適応障害とは?

適応障害は、特定のストレスに対して心身が限界を超えた状態となり、心や体に様々な症状が現れる病気です。
特徴は、適応障害になった原因がはっきりとしているということです。
例えば、
- 進学
- 転職
- 離婚
- 職場の人間関係
- 上司のパワハラ
- 学校でのいじめ
- 身近な人との死別
- ライフスタイルの変化
- 過剰労働などによる疲労 など
このように、適応障害は人生の転換期や過度なストレスなど、環境の変化に適応ができず起こることが多いです。最初はこれらのストレスに耐えることができますが、限界を超えてしまうときっかけ(ストレス)から3カ月以内に心や体に不調が現れてきます。
また、発症にはその人の性質(ストレスに弱い・責任感が強い・完璧主義など)も大きく関係します。大きなストレスだとしても、ストレス耐性が強ければ発症はしません。しかし、ストレス耐性が弱ければ小さなストレスでも発症してしまうのです。
適応障害の主な症状

適応障害の初期では、ストレスに対抗するために交感神経が緊張状態となり、動悸・息苦しさ・過呼吸・筋肉の緊張(肩こり・首こり)・イライラ・暴飲暴食などの症状が起こります。
その後、心身が限界を超えてストレスに対抗できなくなるとエネルギーを節約するために、強い疲労感・無気力・無感情・胃腸の機能低下などになります。身体は緊張している(交感神経が働きすぎている)のに、動くエネルギーがないという苦しい状態が適応障害です。
ここでは、身体・精神・行動のそれぞれに現れる症状を紹介します。
身体面

ストレスにより自律神経が乱れ、めまい・吐き気・頭痛・不眠・動悸・息切れ・腹痛・食欲不振などの身体の不調が現れます。
精神面

心がストレスに対応しきれず情緒が不安定になることで、不安感・気分の落ち込み・意欲の低下・絶望感・涙もろくなるなどの精神的な症状が現れます。
行動面

ストレスへの不適応から、無断欠勤や遅刻が多い・暴言や暴力的な行動が多い・無謀な運転をする・暴飲暴食をするなどの問題行動を起こしやすく、自分が起こした行動に対して、罪悪感を持たない場合が多いです。
適応障害とうつ病の違いは?

適応障害は、ある出来事による重大なストレスをきっかけとし、発病するという特徴があります。しかし、うつ病と症状が似ているため、同じ病気だと誤解されてしまうことが多いのですが、大きな違いが2つあります。
原因がはっきりとしているかどうか

適応障害の発症には、「職場で嫌がらせを受けている」「学校で勉強についていけない」など、明確なきっかけ(引き金)があります。これらは、ストレスから離れることで症状が良くなることが多いです。
それに対して、うつ病では明確なきっかけ(引き金)がなくても、日々のストレスの積み重ねや複数の要因が重なり発症することが多いです。また、何が原因となり発症したのかが分かりづらく、本人が自覚していない要因も考えられるため対策や改善策を立てにくいという特徴があります。
原因から離れた時に症状が続くかどうか

適応障害では、休職や転職など環境を変え、ストレスから離れると約6カ月以内に症状が改善されることがほとんどです。
それに対して、うつ病では休職などで環境を変えたとしても症状が改善しないことが多いのが特徴です。うつ病の場合は、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れていることが多く、ストレス環境から離れただけでは中々改善されないケースも多くあります。
適応障害からうつ病になることはある?

適応障害では、「原因となるストレス源から離れる」ことが最も大切です。
しかし、適応障害の症状を放置したり、強いストレスが長期間続いたりすれば、適応障害からうつ病に移行してしまう場合もあるので注意が必要です。うつ病の初期では、体の不調や軽い気分の落ち込みから始まりますが、症状が進行すると何事にも悲観的になり、生きていても仕方がないと強い絶望感に襲われたりします。症状の出方は人によって異なるので、自分でも気づきにくいのが特徴です。
精神的な病は、周りからなかなか理解されないことも多いですが、早めに対応することで予防や症状の悪化を防ぐことができます。どちらにしても、早期発見・早期治療が大切です。
適応障害の一般的な治療

適応障害の一般の治療では、環境調整と心理療法が中心に行われ、補助的な役割として薬物療法が選択されることがあります。それぞれ、説明します。
環境調整

適応障害の発症には、必ず“原因(きっかけ)”があります。適応障害はストレスの原因を取り除くことで回復する可能性が高いため、まずはその原因が何なのかを特定することが大切です。まずは、「ストレスの原因(きっかけ)」を突き止め、環境を変えストレスを軽減するなど、環境調整をすることが最も重要な治療法になります。
しかし、最も重要ではありますが、環境を調整するというのは最も難しいことの一つです。夫婦の関係や義親との関係、職場の人間関係など、ストレスとなる要因から離れることは思っている以上に難しい問題でもあります。
職場であれば、休職や異動・転職などで物理的に距離を置くなどの対策が有効です。実際に、原因となる環境から離れただけで、動悸や息苦しさ・不眠などの症状が劇的に改善していくケースもあります。もし休職が必要な場合は、医師に相談して診断書を作成してもらうと、職場の理解も得やすくなります。
環境調整が難しい場合には、心理療法といったカウンセリングが有効になります。
心理療法

心理療法では、認知行動療法と問題解決療法を行います。
認知行動療法とは、物事のとらえ方(認知)や行動パターンを見直し、ストレスを軽減させる方法です。例えば「ミスをしたらどうしよう」「失敗したらもうダメかもしれない」などの極端な考え方を、「ミスは誰にでもあること。ミスしても次に活かしていこう!」と柔軟な思考に修正していく治療です。
問題解決療法は、本人と支援者(医師や臨床心理士)がいっしょになり、具体的なの対処法を見出していく方法です。
心理療法では、自分自身のストレス耐性を高め、今後似たような状況に直面した際に、
- ストレスに対して過剰に反応しない力を身につける
- 自分自身でストレスをコントロールできるようになる
このようなことが、治療の目標とされています。
薬物療法

適応障害では、基本的には薬物治療は行うことはありませんが、症状が強く日常生活に大きな支障が出ている場合には抗不安薬・睡眠導入剤・抗うつ薬などが処方されることもあります。
しかし、薬はあくまでもつらい症状を一時的に和らげるための「対症療法」です。薬を飲んで適応障害そのものが治るわけではないので、根本的な解決を目指すことが大切になります。
適応障害 なぜ病院だけでは治りづらいの?

「病院で薬を処方され飲んでいるが、改善が見られない。」
「改善したと思ったけど、また症状が繰り返されている。」
など、なかなか症状が改善されず悩んでいる方も多いと思います。
では、なぜ“適応障害”は治りづらいのか。
それは、病院では薬物療法や認知行動療法が治療の中心となっているからです。
“適応障害”の場合、心療内科などで診察をしてもらい、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠導入剤などの薬が処方されます。これらの薬は、症状を落ちつかせたり、不安や緊張状態を薬で抑えたりできるので、日常生活を少しでも楽にするためには必要なものですが、薬を飲まなければ症状は再発します。「薬は根本解決の手段にはならない」ことを知っておくことが大切です。
また、認知行動療法という“考え方を柔軟に変えていく力をつける”治療法も行われますが、実際は時間がかかることが多いです。もちろん、考え方を変えることは適応障害を改善するために大切なことですが、考え方や受け取り方を変えるということは誰もが理解しているようにそう簡単なことではありません。
認知行動療法では ‘’認知 = 自分の考え方の癖‘’ を客観視することが必要です。自分の考え方の癖を見つけ、「他に良い考えはあるか」と探していくことで進めていきます。
よって、適応障害を改善するためには、まずは「体と心を整えること」が大切になります。
適応障害を根本的に改善するには

適応障害の根本改善には、
- 環境を変える(ストレスを小さくする)
- 体と心を変える(ストレスの影響をなくす、ストレスに強くする)
この2つが必要です。
まず、1つ目の「環境を変える」では、ストレスを感じる場所から離れたり(休職・転職)、休息や睡眠を多く取ったりすることが大切になります。
そして、2つ目の「体と心を変える」では、
- ストレス受けた身体をラクにすること(症状の緩和)
- ストレスに強い身体を作ること(今後の予防)
が大切であり、この2つは鍼灸でサポートすることができるのです。
適応障害の根本原因 実は“身体のコリ”にあり

適応障害の根本原因は、実は“身体のコリ”にあります。特に、首や肩、背中、胸まわりの筋肉のコリが大きく関係しています。
身体にコリができると、筋肉や身体の組織が強く緊張している状態です。すると、脳への血流不足や自律神経の乱れに繋がり、息苦しさや動悸、めまい、イライラなどの症状を引き起こすのです。特に首コリは、脳に近いところの神経を圧迫するので、脳に影響を及ぼします。首の後ろの筋肉(後頭下筋群)にコリができると、自律神経の中枢がある脳幹(視床下部)を圧迫し続け、交感神経が過緊張状態となります。すると、心臓がバクバクと動いたり、呼吸が速くなったり、不安感に襲われたり、まさしく適応障害の症状です。
また、肩や背中、胸の筋肉は肺を取り囲んでおり、硬く緊張することで胸郭(肋骨)が広がりにくくなるため、肺の膨らみが妨げられ、息が深く吸えない状態になります。すると、胸で呼吸をする「胸式呼吸」が続き、呼吸は浅くなり、息苦しさを感じ、更に交感神経が緊張するという悪循環にもつながるのです。
そして、この症状が続けば身体はエネルギーを節約するために、強い疲労感・無気力・無感情という症状を身を守るために引き起こすのです。
そのことから、“適応障害”の改善のためには、身体のコリ(緊張)を取り、神経の調整や血流・呼吸をコントロールすることが大切だと考えています。
当院の“適応障害”の治療

当院の“適応障害”の治療を紹介します。
根本原因への鍼治療

当院では、“適応障害”の根本原因となっている「背中のコリ」を中心に、首や肩などのコリも見極め鍼をしていきます。しかし、コリは人それぞれ現れる場所が異なります。背中と言っても、背中の中心(背骨の際)にコリが強く出るタイプや、肩甲骨の内側にコリが出るタイプなど多岐にわたります。また、手や頭にコリが現れる方もいます。
問診と触診で一つ一つ確認しながら、治療を進めていきます。
やや太めの鍼でコリを狙い撃ち

当院では、少し太めの鍼を50~100本使用し、不調の原因となっている“コリにアプローチ”していきます。
「え⁉そんなに?」と思うかもしれませんが、血流の滞った筋肉はガチガチに硬くなり、1~2本当てたところでそのガチガチ状態を改善することはできないと考えています。また、一般的な鍼治療では髪の毛ほどの太さの鍼を使用しますが、当院では一般的な鍼よりも少し太い鍼を使い治療をします。
手技による膜調整

当院では、鍼治療が中心となりますが、手技による「膜調整」も行います。
体には、あらゆる膜(筋肉・骨・内臓・神経・血管、脳などをつつむ膜)があります。これらの膜には多くの感覚神経(センサー)があり、膜は痛みを感じ取るだけでなく、体の状態を脳に伝える役割もあります。これらの膜に異常があると、痛みや身体の不調が起き、体の状態を正確に把握できなくなります。すると、把握できない部分は動かさなくなるので、緊張はさらに強くなり更に不調が強くなる、という悪循環に。
膜を調整することで、体内の流れ(血液・ホルモン・リンパなど)を回復し、痛みや不調の根本原因を解消していきます。
また、膜の調整は、体だけでなくメンタルにも良い影響を起こします。膜には「内受容感覚」という、自分の体の内側からくるサイン(心臓の動きや呼吸の速さ、お腹の動き、体温の変化など)を感じ取るセンサーが多くあります。この「内受容感覚」が鈍くなると、体からのサインをうまく把握できず、不安定な状態に陥るのです。膜が良い状態であれば、自分の体の状態を把握でき、感情の変化にも気づくことができるので、感情をコントロールしやすくなります。
セルフケア

当院の、“適応障害”の施術スタイルは、「鍼治療」「膜調整」「セルフケア」の三本柱です。
“適応障害”の治療では、鍼治療のみでななく、患者さん自身に行っていただくセルフケアも大切にしています。毎回の施術後に、家で簡単に出来るセルフケアをお伝えしています。首や背中、お腹など全身のコリをほぐすセルフケアを続けることで、呼吸や自律神経も整い“適応障害”の早期改善に繋がります。
“適応障害”に悩まれている方、
「もう一生治らないんじゃないか…」と諦める前に、当院にお任せください。