こんな症状で悩んでいませんか?
- ある日突然耳が聞こえなくなった
- 耳閉感がずっととれない
- 音が二重に聞こえたり、響いたりしている
- めまいやふらつきがある
- 耳鳴りが気になって眠れない
このような症状が続き、不安な日々を送っていませんか?
「病院に通ってもなかなか改善されない。」
「ずっとこのままだったらどうしよう…。」
「このまま耳が聞こえなくなってしまうのではないか…。」
このようにひとりで悩んでいませんか?
もう大丈夫です!
自律神経の乱れからくる不調専門の鍼灸院である当院は、『突発性難聴』でお悩みの方が多く来院し、改善しています。
本気で「良くなりたい!」と想う方に、全力で向き合っていきます。ぜひ、当院にご相談ください。
突発性難聴とは?

突発性難聴とは、前触れなく突然、一方の耳の聴力が低下する病気です。内耳という耳のもっとも奥で異常が起こっていることは分かっていますが、原因や発症のメカニズムは未だはっきりと分かっていません。
病院の検査で難聴と思われる原因を一通り調べ、それでも「原因が分からない」ときに“突発性難聴”と診断されます。突発性難聴の主な症状は、
- 突然耳が聞こえにくくなる
- 耳が詰まった感じがする
- 音が二重に聞こえたり、響いたりする
- 耳鳴りがずっとしている
- めまいや吐き気が起こる
難聴の症状だけでなく、耳鳴りや耳閉感、めまいなどの症状が起こることもあります。治療が遅れてしまうと聴力が元に戻らない可能性があるので、早期治療が聴力回復のカギとなります。
突発性難聴になりやすい人は?

突発性難聴の原因は不明ですが、過去の発症者の年齢や持っている疾患から、なりやすい人の特徴があると言われています。それは、
- 30~60歳代
- 睡眠不足
- ストレスや疲労を感じている
- 糖尿病や高血圧などの基礎疾患をもっている
- 生活習慣が乱れている
原因がはっきりしないとは言え、こういった特徴があるので、「疲労を溜めない・生活習慣を整える」ということが大切になりそうです。
突発性難聴の原因は?

突発性難聴の原因ははっきりと分かってはいないものの、内耳の血行不良またはウイルス性内耳炎が原因ではないかと考えられています。
内耳の血行不良

内耳には、音を感じる細胞や音の信号を脳へ伝える神経があります。それらが正常に機能するには、エネルギー源となる酸素や栄養が必要です。酸素や栄養は血液によって届けられますが、血流が低下することで、これらを必要な場所へ供給できなくなってしまいます。すると、音の情報が脳に伝わらなくなり、難聴の症状が現れるのです。
ウイルス性内耳炎

免疫力の低下により、外部から侵入したウイルスまたは体内に潜伏していたウイルスが聴神経に炎症を引き起こすことで、突発性難聴が起こると考えられています。特に、ムンプスウイルス(おたふく風邪)や水痘帯状疱疹ウイルスが原因となることが多いです。
突発性難聴は早期発見・早期治療がカギとなる

突発性難聴は、発症後48時間以内に治療をするのが理想的と言われています。なぜなら、突発性難聴は発症後から治療までの期間が長引けば長引くほど、治療後の聴力回復が難しくなるためです。
また、突発性難聴の症状は、めまいや耳鳴りなどメニエール病の発作と症状が似ており、医師でも判断しづらいことがあるので、自己判断は禁物です。病院では、検査に加え、発症前後の状態や症状、糖尿病や高血圧、免疫疾患などの既往歴や服薬歴、耳の手術歴など詳しく問診されたうえで、病名が診断されます。決して自己判断できるものではなく、まずは病院で早期発見、そして早期治療をすることが突発性難聴を改善するカギです。
まれに、命にかかわるような大きな病気が原因となっている場合もあるので、症状が出ている場合は早急に医療機関を受診しましょう。
突発性難聴の原因 実は“身体のコリ”にあり

突発性難聴の原因は、実は“身体のコリ”にあります。特に、側頚部(胸鎖乳突筋)のコリが大きく関係しています。
突発性難聴の原因の一つとして考えられているのは、“内耳の血行不良”です。側頚部(胸鎖乳突筋)の深層には、内耳に血液を送る血管や血流を調節する神経の塊(上頚神経節)があり、胸鎖乳突筋の緊張により血管や神経が圧迫され血流が低下します。
また、胸鎖乳突筋の動きを支配する神経は、副神経という脳(脳幹)からダイレクトに始まる神経なので、自律神経と関係がとても深いです。脳に限らずですが、身体の血流は自律神経の働きによりコントロールされています。胸鎖乳突筋の緊張が、副神経により脳(脳幹)に伝わることで、自律神経が乱れ血流の低下を招く要因にもなるのです。
そのことから、“突発性難聴”の改善のためには、側頚部(胸鎖乳突筋)の緊張を取り、神経の調整や内耳の血流をコントロールすることが大切になります。
突発性難聴 なぜ病院だけでは治りづらいのか?

「病院で薬を処方され飲んでいるが、改善が見られない。」
「難聴は良くなっているけど、耳鳴りや耳閉感が日に日に強くなっている。」
など、なかなか症状が改善されず悩んでいる方も多いと思います。
では、なぜ“突発性難聴”の症状が治りづらいのか。
それは、病院では薬物療法が治療の中心となっているからです。
“突発性難聴”の場合、耳鼻咽喉科などで診察をしてもらい、・血流改善薬・ステロイドなどの薬が処方されます。薬で効果が見られない場合は、高圧酸素療法が行われます。しかし、それでもなぜ症状が改善していかないのか。
それは、“突発性難聴”の根本原因を解決していないからです。
「病院で改善しない。」と悩み落ち込んでいるうちに、時間だけが経過していきます。治療が遅れると聴力の回復は難しくなってしまうので、一刻も早く治療を受けることが大切です。
当院の“突発性難聴”の治療

当院の“突発性難聴”の治療を紹介します。
根本原因への鍼治療

やや太めの鍼でコリを狙い撃ち

当院では、少し太めの鍼を50~100本使用し、不調の原因となっている“コリにアプローチ”していきます。
「え⁉そんなに?」と思うかもしれませんが、血流の滞った筋肉はガチガチに硬くなり、1~2本当てたところでそのガチガチ状態を改善することはできないと考えています。また、一般的な鍼治療では髪の毛ほどの太さの鍼を使用しますが、当院では一般的な鍼よりも少し太い鍼を使い治療をします。
セルフケア

当院の、“突発性難聴”の施術スタイルは、「鍼治療」と「セルフケア」の二本柱です。
“突発性難聴”の治療では、鍼治療のみでななく、患者さん自身に行っていただくセルフケアも大切にしています。毎回の施術後に、家で簡単に出来るセルフケアをお伝えしています。首だけでなく肩や背中、腕や足など全身のコリをほぐすセルフケアを続けることで、呼吸や自律神経も整い“突発性難聴”の早期改善に繋がります。
“突発性難聴”の治療のカギは、
「とにかく早く!!」です。悩む前に、まず相談してください。